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ビオチン療法に必要なサプリメントと正しい選び方

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ビオチン療法には「サプリメント」を使います。

食事療法だけでなんとかしたいと考えていた方、申し訳ありません。並行してがんばりましょう!

ここでは、ビオチン療法に必要なサプリメントの種類と働き、そして高品質なサプリメントの選び方をご紹介します。

 

なぜサプリメントが必要なのか

まず、サプリメントが必要な理由は、すでに今、あなたになんらかの症状(アトピー、アレルギー)が出ているからです。

病気=すでに体のどこかの機能に異変が生じているということです。

この状態から治療をスタートするなら、通常の食事療法だけではリカバリーすること自体が難しいからです。

アトピーになる前か、なった後に慢性的に疲労感があったり、ストレスや睡眠不足、消化不良、便秘などに陥っているなど、体力が低下していると感じることはありませんか?

アトピーになったということは、すでに腸内環境が弱っている事と同じことだと考えた方が良いです。

食べ物だけで持ち直すには時間がかかりすぎるのです。これはビオチンが不足する理由でも挙げています。

これまでの食生活のせいで栄養素が不足しまくっているので、少し食事内容を変えただけでは元に戻すことは望めません。

そのため、より効率的に栄養を補うことができるサプリメントを使うのです。

 

ビオチン療法に必要なサプリメントは3種類

ビオチン療法に必要なサプリメントは「ビオチン、乳酸菌、ビタミンC」の3種類です。

どれも欠かすことのできない栄養素です。

強いて挙げればケルセチンも欲しいところですが、ここはビオチン療法の説明なので割愛します。(ケルセチンについてのページはこちら

 

今回は、それぞれの栄養素の働きと、一緒に摂るべき理由などを解説します。

 

どうして乳酸菌を一緒に摂るべきなのか

まず、乳酸菌は腸内環境を整える大事な働きがありますが、ビオチン療法においては、ビオチンを作り出す存在として使われます。

ただしビオチンを作り出すのは「ラクトバチルス乳酸菌」という種類の乳酸菌であり、よく似た「ビフィズス菌」はビオチンをエサにするだけで作り出すことはしませんのでご注意を。

(というわけで、私が個人的にこれからビオチン療法を始める方におススメするのは、「ラクトバチルス乳酸菌」の種類を含んだ乳酸菌サプリメントということになります。)

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ビオチン療法で有名な「ミヤリサン」についての注意点

なお、民間療法のビオチン療法では「ミヤリサン」という宮入菌という酪酸菌の一種を摂取することが推奨されています。

けれど、ミヤリサンはビオチン療法には適さない場合があるのではないかと私は思っています。

私が飲んだ限りではミヤリサンは整腸作用すら効果を感じませんでした。宮入菌は整腸作用が強いと評判で、確かに下痢症状には強いし研究でも明らかになっています。ただし、便秘など慢性的な症状に対する効果は?で、人によるようです。宮入菌がビオチン療法に適している場合、その理由など詳しい情報はこちらのページへ

 

では、どんな乳酸菌サプリメントならビオチン療法に適しているのか?ということですが・・・

私がこれまで確認してきた国内・海外の研究論文などを参考にした限りでは、乳酸菌は少なくとも6種類以上、1日あたり500億個以上(菌の種類による)が目安となるようです。

これは乳酸菌サプリのページで詳しくご説明する予定です。

 

どうしてビタミンCを一緒に摂るべきなのか

ビタミンCは天然の抗菌力を持ち、体内にいる悪玉菌を殺菌する大事な役割を担っています。

ビタミンCはそれだけではなく、ビオチンと協同関係にあるため、ビタミンCはビオチンが体内に吸収されるのをサポートし、ビタミンCもまたビオチンによってサポートされて体内に吸収されやすくなります。

つまり、ビタミンCはビオチンと共に働き、腸内環境を改善する物質なのです。ビオチンに効率よく働いてもらいたいなら、ビタミンCが必要というわけですね。

 

各サプリメントの必要量

各栄養素の必要量は以下の通りです。体内での働きの概要と一緒に表にしました。

ビオチン
善玉菌を増やす、アレルギー抑制、皮膚の健康
1日あたり
15,000〜20,000mcg
乳酸菌(ラクトバチルスを推奨)
悪玉菌抑制、ビオチンを生成
1日あたり
500億個〜1,000億個
ビタミンC
抗酸化作用、悪玉菌殺菌、ビオチン吸収率UP
1日あたり
1,000mg〜2,000mg

上記の表はネットで有名なビオチン療法(民間療法)を、多角的に・かつ自身で論文なども調べた情報をもとに編集しましたので、他の情報サイトと相違があるかもしれませんが、あくまでご参考まで。^^

 

というわけで、この表を見るとビオチン療法を効果的に進めたいならば、3つのサプリを一緒に摂るのが良いことが理解できますね

 

ビオチン療法に適したサプリメントの選び方

ビオチン療法に必要なサプリメントを選ぶときは、それぞれ自分の体質に合ったものを探す必要があります。

とは言え、3種類もあるのでいちいち探すのはメンドクサイ!

そこで、ここでは私の場合の話をします。

 

まず乳酸菌とビオチンについてはサプリメーカーによって効果がかなりバラつきがあったように感じています。

添加物の違い、ビオチンの抽出法の違い、サプリメントの形状の違い、、、理由は不明ですが、人によるものかもしれません。

けれど、星の数ほどあるサプリメントの中で、「高品質」であることだけはマストなのは明白です。

ビオチン療法では高用量を長く摂り続ける必要があるからです。

 

GMP工場で製造されていることは絶対条件

日本国内のサプリメントは「食品」として扱われるため、極端な事を言えば「食品工場」であればサプリメントを製造できます。

けれど、ビオチン療法では医薬品にも似た効果を得ようとするものなのでできるだけ高品質なものを選びたいところですね。

「医薬品品質」の環境をもつ工場で製造されているサプリメントがあります。

それが「GMP工場」です。

GMPとは

GMPとは「Good Manufacturing Practice」の略で、日本語では[適正製造規範]とされています。

サプリメントの原料の入庫、製造、出荷までの全ての過程において、製品が「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるように定められた規則とシステムのことです。

製薬メーカーには義務として課せられているため、日本で「GMP」といえば通常は医薬品を指します。日本ではサプリは食品なのでGMP工場生産である必要性はないのですが、ホントにGMPじゃなくていいの?という話です。

「GMPが義務付けられたサプリメント」は海外ではすでに当たり前です。

アメリカでは20年近くも前からサプリメントへの法規制があります。中国、韓国では最近義務化されたようです。

日本はどんな状況なのでしょうか・・・厚生労働省やサプリ協会の情報を読むと、日本は「各メーカーの自主的な取り組みが広がっています」というレベルに留まっています。さすが「サプリ後進国」・・・!

 

 信頼できるサプリメントの見極め方

私は、個人的にはアメリカのサプリメントを一番信頼しています。

アメリカでは1962年からGMPに関する制度が始まり、2008年にサプリメントへの適用を開始しました。

さらに現在は、一部のメーカーが乳酸菌サプリメントに新たな付加価値を付け始めています。

乳酸菌の種類において、「認証された種類の菌株」を使っているという証拠が明示されているのです。

 

たしかに言われてみれば、「乳酸菌」とは「微生物」です。様々な研究実験を経て、日々、新しい種類の乳酸菌が発見されています。長年製造しているあいだに、菌の混入、新種の発生はあるかもしれません。いまや「アルコール」に耐性をもつ菌も出てきました。

健康効果を信じて飲み続けた乳酸菌が、じつは別の菌だった・・・なんてシャレにもなりません。

アメリカのサプリメントには、唯一それ(証明書)があるということです。
その証拠に、アメリカのプロバイオティクスサプリメントには必ず「菌の種類 (例: L.アシドフィルス)」だけでなく「菌株 (例: L.アシドフィルス L-32)」まで公表されているのです。

けれど、ここまで公表されているサプリメントは日本では少ないですね・・・。

 

ビオチン療法のサプリメントを選ぶ時にチェックすべきこと

というわけで、サプリメントを選ぶ際はこれらをチェックしてください。

・サプリ全般では、GMP工場で製造されているか。

・これに加え、乳酸菌サプリメントでは、菌株が証明されているか。

日本のサプリメントメーカーでは、DHC、アサヒ、カルピスなどの大手メーカーのサプリであれば安心ですが(製品により異なる)、アマゾンなどのネットショップのみで売られる安価なサプリメントを選ぶ際は、必ず「GMP」の3文字を確認してから購入されると良いです。

ビオチンサプリメントは怪しいメーカーの参入はなかなかありませんが、日本国内では乳酸菌サプリメントがブームになっているため、新規参入のメーカーが紛れ込んでいます。

ビタミンCは国内でもメジャーなサプリメントですので、さきに挙げたDHCなどの大手メーカーのものなら安心と言えます。

 

今回はここまでです。

今後は、私が愛用しているサプリメント、人気のサプリメントをご紹介していく予定です。

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